子どもが熱を出したとき、「すぐに病院へ行くべき?」「様子を見ていい?」と迷う保護者の方は多いものです。
発熱は体が病原体と戦っているサインですが、いくつかのポイントを押さえておくと慌てずに判断できます。
年齢によって基準が変わります
生後3か月未満の赤ちゃんが38℃以上の発熱をした場合は、昼夜問わずすぐに受診してください。
免疫機能が未熟なため、重症化するリスクが他の年齢より高くなります。
生後3〜6か月も同様に早めの受診をお勧めします。
1歳以上であれば、熱の高さだけで慌てる必要はありません。
39℃台でも元気に遊んでいる、水分が取れているなら、まずは自宅で様子を見ることができます。
こんなときはすぐに受診を
- ぐったりして反応が鈍い
- 水分をまったく受け付けない
- 呼吸が速い・苦しそう
- 発疹が突然出てきた
- 熱性けいれんが5分以上続く
自宅でできるケア
こまめな水分補給(経口補水液・薄めたジュースなど)と、衣類や布団で体温を調節することが基本です。
解熱剤は38.5℃以上で子どもがつらそうなときに使い、熱を無理に下げること自体が目的ではありません。
翌日も高熱が続く、または上記の症状があれば受診の目安です。