「布団に入っても眠れない」「夜中に何度も目が覚める」「朝早く目が覚めてしまう」
——こうした眠りの悩みを抱えている方は少なくありません。
厚生労働省の調査では、成人の約5人に1人が何らかの不眠症状を経験していると言われています。
不眠の主な4パターン
不眠には大きく分けて、寝つきが悪い「入眠困難」、眠りが浅く途中で目が覚める「中途覚醒」、朝早く目が覚めてしまう「早朝覚醒」、眠れているのに熟睡感がない「熟眠障害」の4つがあります。
複数が重なるケースも多いです。
今夜から試せること
就寝1時間前のスマートフォン使用を控えることから始めてみましょう。
ブルーライトは脳を覚醒させるメラトニンの分泌を妨げます。
また、毎日同じ時間に起きる習慣をつけると体内時計が整い、自然な眠気が来やすくなります。
寝る前の軽いストレッチや、ぬるめのお風呂(38〜40℃、15分程度)も入眠を助けます。
受診を考えるタイミング
1か月以上眠れない日が続いている、日中の眠気や集中力の低下が仕事・生活に支障をきたしているようであれば、一度ご相談ください。不眠は適切な治療で改善できます。
薬に頼らない認知行動療法も有効な選択肢のひとつです。